何を着ても太って見えてしまい何を着たらいいかわからない 、そんな骨格ストレートの体型で悩んでいる女性は多いです。
今回は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の中で骨格ストレートにスポットを当てて、骨格ストレートの特徴や似合う服・似合わない服について解説します。
メリハリボディが魅力的な欧米型体型といわれている骨格ストレートの人は、避けるべきアイテムを理解して自分の体型に合った服選び をすることで自分らしいおしゃれや魅力を引き出していきましょう。
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骨格ストレートさんの特徴は?
骨格ストレートさんの特徴はメリハリのあるボディラインで欧米型体型 とも呼ばれています。
筋肉質な人が多く身体に厚みがあり立体的な体型です。
首の長さが短めの人が多く、骨格ナチュラル・骨格ウェーブと比較すると、1番ボリューム感のある骨格タイプです。
バストの位置が高めの方が多くデコルテにハリもあるため、胸元を綺麗に見せることができる特徴があり、さらにヒップの位置も高いためいわゆる「ボンキュッボン」のような体型であると言えます。
胸や腰の位置が高めであるうえに膝下はすらっと細く綺麗な脚をしていますが、着る服によっては「太って見えてしまう」ことがあるようです。
骨格ストレートさんが太って見える理由は?
立体的でグラマラスな印象を与える体型の骨格ストレートですが、どうして太って見えてしまうのでしょうか?
骨格ストレートさんが太って見えてしまうのには、以下のような2つの理由があります。
骨格ストレートさんが太って見える理由①|上半身に重心がある体型だから
骨格ストレートさんは上述の通りバストの位置が高めな人が多く、他の骨格の女性よりも体に厚みがあるように見えるため、上半身に重心がある と言えます。
上半身に重心があるため、肩を上げて呼吸する癖がつき、横隔膜や腹横筋がうまく働いていません。
また、常に肩を上げて緊張しているタイプの方も多いので、首が短かったり上半身が無駄にたくましく見えてしまったり、脂肪が付きやすく太って見えることがあります。
逆に言えば骨格ストレートさんは女性らしい体型ということなので、全てがデメリットになるわけではありません。
骨格ストレートさんが太って見える理由②|肌に厚みがあるから
骨格ストレートは弾力とハリのある肌質で、肌に厚みがある傾向があります。
そのため、力を抜くことができず常に緊張状態です。余計な筋肉を使いながら日々を過ごしているので、結果的に筋肉が硬くなり、萎縮して肌が硬く、厚みがあるように見えてしまいます。
骨格ストレートさんに似合う服
骨格ストレートはどうしても太って見えてしまうことも多いですが、体型にあった服を選ぶことで骨格ストレートの特徴でもあるメリハリのあるボディを活かして 魅力的に見せることもできます。
ここでは骨格ストレートが似合う服を紹介していきます。
骨格ストレートさんに似合う服①|Vネック
骨格ストレートは上半身に重心があるため、首元を開けることで胸の厚みをカバー することができます。
縦に開いたVネックの服は首元をすっきりと見せてくれるので、骨格ストレートには特におすすめでスッキリとした印象になります。
骨格ストレートさんに似合う服②|タイトスカート
骨格ストレートは脚が長くスタイルが良い ため、Iラインを作りやすいタイトスカートが似合います。
ウエストがくびれていないためヒップラインを強調することで女性らしい魅力的なシルエットを作ることができ、太めの太ももはカバー して膝下のきれいな脚を見せることができる膝丈のタイトスカートがおすすめです。
骨格ストレートさんに似合う服③|Iラインワンピース
シンプルでストレートなラインが特徴的なIラインワンピースは、骨格ストレートのメリハリのある身体のラインを強調し、スタイルをよく見せてくれます。
またオフィスカジュアルやフォーマルまで幅広く対応でき、一枚で清潔感のあるきれいめな着こなし ができます。
骨格ストレートさんに似合う服④|ストレートデニム
ストレートデニムは太ももの肉感を強調することなく綺麗なIラインシルエット を作り出せるので、骨格ストレートのスタイルをよく見せることができるのでおすすめです。
ダメージデニムやデザイン性のあるデニムではなくシンプルなデニムを選びましょう。
細身のパンツやスキニーパンツは下半身が細く見えてしまうため、骨格ストレートとは相性が良くありません。
太って見える!?骨格ストレートさんに似合わない服
骨格ストレートさんは服選びを間違えると、着膨れしてしまったりゴツさが強調されてしまい本来の魅力を魅了を引き出せずに太って見えることもあります。
ここでは、骨格ストレートさんが太って見える可能性のある避けた方がいいアイテムを5点紹介します。
しかし、ファッションは自由なので自分の着たい服を着るのが1番です。あくまでも太って見えるかもしれないアイテムですので、参考程度にご覧ください。
太って見える服①|ハイネック
骨格ストレートは上半身に重心があり首が短い人が多いので、ハイネックの服だと首周りが詰まっているように見えてしまい 余計に重たい印象になってしまいます。
首元にV字型の開きのあるデザインの方がスッキリと見せることができるので、ハイネックは避けるようにしましょう。
太って見える服②|チュニック
骨格ストレートは身体のラインが直線的なため、体型を大きく見せてしまうチュニック とは相性が悪いです。
特にヒップ周りや太もも周りがゆったりしたデザインのチュニックは、下半身を大きく見せてしまい着太りの原因になるので避けるようにしましょう。
太って見える服③|フリル・レース
フリルやレースのようなフェミニン素材は骨格ストレートに似合いそうですが生地にハリ感がないので実はチープに見られがち です。
また身体のラインを隠してしまい、ゆるっとしたシルエットになってしまうのでスタイルが悪く見えてしまいます。
シンプルなデザインの方が似合う体型なので、フリルやレースのように装飾があるデザインは立体的な体型を強調してしまうため避けた方がよいです。
太って見える服④|パフスリーブ
骨格ストレートは肩幅が広い体型の人が多いので、肩の部分がふんわりとしたパフスリーブの服は肩幅を強調してしまい体型が大きく見えてしまう 原因になります。
上半身がしっかりしているので肩周りのボリュームアップしてバランスが崩れてしまい、スタイルが悪く見えることになるので避けるようにしましょう。
太って見える服⑤|Aラインスカート
骨格ストレートは腰回りからヒップにかけてボリュームがあるため、下半身にAラインのスカートを着用するとウエスト周りから広がってしまい体型を大きく見せてしまいます 。
ストレートラインのスカートやパンツが似合う骨格ストレートの人はAラインスカートは避けるようにしましょう。
骨格ストレートさんは服と合わせて下着選びにもこだわろう!
タイトなスカートやデニム、ワンピースなどを着るときは、下着(パンツ)の線が見えない素材や形のものを選びましょう!
例えば、タイトスカートやスキニーデニムの場合、お尻部分からパンツのラインがくっきり見えていることも!
パンツは薄い生地のものにするか、Tバックのものを着用するとお尻のラインが綺麗に見えます。
ワンピースの場合、生地が薄いものやカラーが薄いピンクや白の時は、必ずペチコートを着るようにしましょう。その場合、下着の色はベージュが望ましいです。
黒や赤などの色が濃い下着はワンピースの生地から下着の色が透けてしまうことがあります。似合う服どころか恥ずかしい服になってしまうので、ワンピースを着る際は下着の色にも気をつけましょう。
また、レースの下着は見た目がおしゃれですが、素材にこだわって選ばないと汗を吸わず肌が痒くなってしまう場合があります。また、レースの素材が厚いと服表面の生地のゴワツキにつながってしまう場合もあるので注意しましょう!
骨格に合った自分に似合う服を選ぶことも大切ですが、その服を着た時に下着の線が見えていないか、透けていないかをチェックすることも同じくらい重要です。
特にタイトな服を着る場合は、細かいところに気を配り「品格」を保つことも視野に入れておきましょう!
骨格ストレートさんは立体的な体型で太って見えることも|まとめ
骨格ストレートは直線的なラインと肩幅が広く、魅力的なメリハリボディが特徴で欧米型体型といわれています。
身体に厚みのある立体的な体型の骨格ストレートは全体をスッキリ見せるためにシンプルでストレートラインのデザインの服を選ぶ ことで着太りを防ぐことができます。
一方でハイネック・チュニック・フリル・レース・パフスリーブ・Aラインスカートなどは骨格ストレートとは相性が悪く、これらのデザインは厚みのある体型を大きく見せてしまうため避けるべきアイテムです。
代わりにVネック・タイトスカート・Iラインワンピース・ストレートデニムなどが骨格ストレートと相性のいい服で、気になる部分を隠しつつ骨格ストレート体型の魅力的な部分を引き出してくれます。
自分の体型に合わせた服選びをすることで、体型のデメリットを隠しつつ魅力的なスタイルを手に入れることができるので服選びの参考にしてください。