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ぎっくり腰は「冷やす・温める」どっちの対処法が正しい?

ぎっくり腰は「冷やす・温める」どっちの対処法が正しい?

不意に立ち上がったときや重いものを持ち上げようとしたとき、腰に強い痛みが走って動けなくなることを一般的にぎっくり腰といいます。

ぎっくり腰になったときは、「冷やすのがよい」「温めるのがよい」といった対処法を耳にしますがどっちが正しいのでしょうか?

そこでこの記事では、ぎっくり腰の原因や正しい対処法についてご紹介していきます。

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ぎっくり腰が突然起こる原因とは?

ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」といって、その名の通り、ふとした瞬間に突然起こることがほとんどです。

人によってぎっくり腰を起こすきっかけやタイミングはさまざまですが、普段の何気ない動作で引き起こされることも珍しくありません。

基本的には、腰に対して負荷がかかることが原因ですが、たとえその負荷が大きくなくてもぎっくり腰を起こす可能性はあります。

では、ぎっくり腰が突然起こるのはどういった原因があげられるのでしょうか?

ぎっくり腰の原因①筋肉の疲労や関節への負荷

ぎっくり腰が起こる原因の一つとしては、筋肉の疲労や関節への負荷があげられます。

私たちは、普段の何気ない動作の中で無意識に筋肉や関節へ疲労・負荷を与えています。

特に近年では、デスクワークなど座った状態で長時間労働する方が多いですよね。実は座ったままの同じ姿勢で居続けると、筋肉が凝り固まり疲労が蓄積されるだけでなく、腰にも負荷がかかることになります。

毎日、腰への負荷や疲労が蓄積されていった結果、あるときその疲労を抱えきれなくなりぎっくり腰になるというわけです。

ぎっくり腰の原因②姿勢の悪さが招く骨格の歪み

ぎっくり腰を引き起こす原因は、普段の姿勢の悪さや所作の癖などによる骨格の歪みもあげられます。

よく頬杖をついていたり足を組んで座ったりしていると、知らないうちに骨格がどんどん歪んでいきます。

そして骨格が歪むことが原因で筋肉のバランスなども崩れてしまい、結果として腰に不要な負荷をかけてしまうのです。

次第に腰への負荷・疲労が蓄積されていき、最終的にぎっくり腰を引き起こします。

ぎっくり腰の原因③日常生活で溜め込まれたストレス

ぎっくり腰の中でも、特に対処しづらいのがストレスが原因となっている場合です。

仕事や私生活の中で、無意識のうちにストレスが蓄積されてしまうと、筋肉も緊張して硬くなります。筋肉が硬くなると血行が悪くなって、ぎっくり腰になりやすい状態をつくってしまうのです。

自分に合った方法でストレス解消を行うことは、ぎっくり腰防止だけでなくさまざまな面で大切なことだといえるでしょう。

ぎっくり腰になったら「冷やす・温める」どっちが正解?

ぎっくり腰

突然、ぎっくり腰になったら本当に辛いですし困ることも多いです。

朝ベッドから起き上がったり顔を洗うために腰をかがめたりするのも辛いですし、近所のスーパーへお買い物に行くのも一苦労なので、日常生活にかなり支障をきたします。

そのため、ぎっくり腰になったらできるだけ早く対処したいところです。

そこでよくいわれるのが、「ぎっくり腰は冷やすのと温めるの、どっちがいい?」ということではないでしょうか。

ここでは、ぎっくり腰の正しい対処法についてご紹介していきます。

ぎっくり腰になったらまずは「冷やす」

ぎっくり腰は、腰に炎症が起こっている状態なので温めてしまうとかえって痛みが増したり回復が遅れたりする可能性があります。

そのため、ぎっくり腰になったらまずは冷湿布などを使って冷やしてあげましょう

また入浴する場合も、湯船にゆっくり浸かるのは控えたほうがよいです。そもそも湯船に入るという動作も辛いものがありますので、ある程度炎症が落ち着くまではシャワーで済ませましょう。

炎症が落ち着いてきたら「温める」

ぎっくり腰は、炎症を起こしている状態なので冷やすことが大切ですが、2〜3日経つとその炎症は落ち着いてきます

炎症が落ち着いてきたと感じたら、今度は温めることで血行を促進してあげるとよいでしょう。

つまりぎっくり腰になったら、経過に合わせて「冷やす」と「温める」をうまく使い分けることが大切です。

ぎっくり腰になっても適度に身体を動かそう

ぎっくり腰になったら、その強い痛みから常に横になって安静にしておきたいと思う方もいると思います。

しかし、ぎっくり腰初日など痛みが強いときは安静に過ごしてもらって問題ありませんが、ある程度は普段通り生活したほうが回復が早いと言われているのです。

3日以上の安静はかえって経過が悪くなる、回復が遅くなるといわれているので、仕事の通勤や近所へのお買い物、余裕があれば軽いストレッチや散歩などできる範囲で身体を動かすようにしましょう。

ぎっくり腰を予防するために知っておきたいこと

ぎっくり腰の予防方法

ぎっくり腰は、一度なると癖づいてしまうとよく言われるため、できればぎっくり腰を引き起こす前に、きちんと予防策を立てておきたいところです。

ここからは、ぎっくり腰を予防するために知っておきたいことをご紹介していきます。

ぎっくり腰の予防法①普段の姿勢を意識する

ぎっくり腰を予防するためには、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。

デスクワークをしている方は、背中が丸まっていないか、顎が前に出ていないかなどを意識しながら、正しい姿勢を癖づけましょう

また頬杖や足を組むなど、身体の歪みの原因となる癖も見直すことをおすすめします。

できるだけ同じ姿勢で長時間居続けることを避けて、適度の休憩を入れながら立ち上がって軽くストレッチするのもよいです。

ぎっくり腰の予防法②ストレッチや運動をする

最近は、テレワークや自宅で過ごす時間が増えて運動不足になっている方も多いのではないでしょうか。

適度なストレッチや運動は、凝り固まった筋肉や関節を柔らかくしてくれます。

また、適度にストレッチを行うと筋肉に疲労が溜まるのを抑えてくれるため、ぎっくり腰予防にもつながるでしょう。

ちょっとした体操やストレッチで構いませんので、適度な運動を習慣化させることをおすすめします。

ぎっくり腰の予防法③整体院などで施術を受ける

ぎっくり腰は、筋肉の疲労や関節への負荷が原因で起こるといわれているため、定期的にほぐしてあげることが大切です。

自分で姿勢を正したり運動したりすればよいですが、整体院などに通って施術を受けるのもよいでしょう。

疲労が蓄積された腰をほぐしてくれたり、歪んだ骨格を整えてくれたりします。

ぎっくり腰になった場合も、回復するための適切な施術を行なってくれるため、ぎっくり腰や腰痛にお悩みの方は整体を利用するのも一つの方法です。

冷やす・温めるどっちがいい?ぎっくり腰の対処法まとめ

ぎっくり腰は、蓄積された腰への負荷や疲労が爆発して起こる突発的な炎症です。

炎症を起こしているため、ぎっくり腰になってすぐは冷やすようにしましょう。患部を冷やして2〜3日経って炎症が落ち着いてきたら、血行促進のために温めるとよいです。

普段から正しい生活で過ごすこと、適度なストレッチや運動を心がけることが予防につながりますが、整体院などに通って施術を受けるという方法もあります。

ぎっくり腰になった場合も専用のメニューで施術をしてくれますので、しっかりと回復へと導いてくれるでしょう。

ぎっくり腰になって困っている、腰痛が辛いといった方は、まずお近くの整体院を調べてみてはいかがでしょうか。

 

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