「骨格ウェーブは脂肪がつきやすいって本当?」
「骨格ウェーブは太るとどこに脂肪がつきやすいの?」
骨格ウェーブ体型の方は上記のようなお悩みを抱えていませんか?骨格ウェーブタイプの人は通常通りダイエットしても女性らしい体型にはどうしてもなりづらいのが特徴です。
そこで今回は、骨格ウェーブタイプの女性の特徴や太るとどうなるのか、どのようなダイエットをすると効果的にきれいになれるのか、効率的に痩せられるダイエット食生活などについて詳しく解説していきます。
骨格ウェーブの方で、効率的な痩せ方を知りたいと考えている方は是非参考にしてみてください。
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骨格ウェーブさんの特徴は?
骨格ウェーブタイプの特徴は、華奢でゆるやかな曲線ラインを持っていることが挙げられます。
上半身の華奢さをカバーできる装飾的なトップスや、華奢な鎖骨や細い腕をきれいに見せるトップス、腰位置を高く見せるハイウエストボトムスなどが似合います。
まずは骨格ウェーブの特徴を知り、ダイエットに繋げていきましょう。
全体的に女性らしく曲線的な体型
女性らしい曲線的な体型である骨格ウェーブは、胸やヒップのラインが強調されており、ウエストがくびれているのが特徴的です。
この体型は女性らしい美しさを感じさせるため、魅力的な印象を与えます。
骨格ウェーブの上半身は「華奢」
骨格ウェーブの上半身は、細身で華奢な印象を与えます。
また、肩幅が狭く、腕や胸・胴回りも細いため、全体的にスリムなラインが特徴です。
そのため、上半身を強調する衣服を選ぶと、より華奢で美しいイメージを作ることができます。
骨格ウェーブの下半身は「ふんわり柔らかく」
骨格ウェーブは下半身に重心があり、太ももやヒップはふんわりと柔らかな印象を与えます。
特に太ももが太めで適度なボリューム感があるため、ウエストの位置を高く見せられるスカートやパンツを選ぶと、綺麗に着こなすことができます。
骨格ウェーブさんが太る・痩せるとどうなるの?
骨格ウェーブは、太った時は下半身に脂肪がつき、痩せた時は上半身が痩せて見える傾向があります。
太ったり痩せたりすると体型が変化しやすいため、注意するようにしましょう。
太った時は下半身に脂肪がつく
骨格ウェーブタイプの人は筋肉がつきにくい上に脂肪や肌質が柔らかく、太ると下半身に脂肪がつきやすくなるのが特徴です。
また、太ももやヒップ周りが丸くなり曲線的な印象がより強調されるため、洋ナシ型のように太ってしまう方が多いです。
痩せた時は上半身が貧相になりやすい
骨格ウェーブタイプの人が太ると下半身に脂肪が付くことはご紹介しましたが、反対に痩せると胸や肩周りが細くなり、上半身が貧相に見える傾向があります。
また、太ったことが周囲に気づかれにくいタイプで、下半身にはあまり変化がなく丸みを帯びた曲線美は残る場合もあります。
【骨格ウェーブさん向け】ダイエットトレーニングのポイント3選
骨格ウェーブタイプの人は下半身に脂肪がつきやすいです。
そのため、上半身は筋トレで厚みを出しながら下半身は引き締めていくなどして、全体的な見た目のバランスを意識しながらダイエットを行うことが重要です。
ポイント①|ストレッチでむくみをとる
骨格ウェーブの方は下半身に脂肪がつきやすいため、むくみが起こりやすい傾向があります。
そのため、血液の循環を良くして体内の老廃物を流す効果があるストレッチを取り入れることで、むくみを解消することができると言われています。
特に、脚の筋肉をほぐすことで下半身をすっきりと見せられる痩せ方のポイントです。
ポイント②|スクワットやヒップリフトで下半身を鍛える
スクワットやヒップリフトのトレーニングで筋肉をつけることで、下半身全体を引き締まった美しいラインにすることができます。
骨格ウェーブは下半身が太りやすく下腹部やお尻がたるみやすいため、ヒップリフトを使った痩せ方でお尻の下部分を引き締めて女性らしいラインを目指しましょう。
ポイント③|腕立て伏せで胸のボリュームアップ
骨格ウェーブタイプの人はバストラインがもともと低めで、胸が垂れて見えやすいのが特徴です。
そのため、女性らしいバストラインにするには、バストを支える胸の筋肉を鍛えるための腕立て伏せがおすすめです。
腕立て伏せを取り入れることで、胸の筋肉を鍛え、バストのボリューム感をアップさせることができます。
胸のラインがきれいになることで全体的なバランスも整い、美しいシルエットを作り出すことができます。
【続けやすい!】骨格ウェーブさんにおすすめの筋トレ3選
骨格ウェーブさんは下半身に脂肪が付きやすいため、下半身の筋肉に効かせるトレーニングがおすすめです。
ここでは、脚痩せ効果が期待できるおすすめの筋トレメニューを3つ紹介します。
ヒップリフト
ヒップリフトは、お尻の筋肉である「大臀筋」を鍛えることができます。垂れたお尻を引き上げるヒップアップ効果やお尻の引き締め効果が期待できます。
また、基礎代謝量の上げることができるため、毎日の消費カロリーを上げて太りにくく痩せやすい体を作ることができます。
- 仰向けに寝る
- 膝を90度に曲げて足裏を床につける
- 肩・腰・お尻・膝が一直線になるようにお尻を上げる
- 一直線になった姿勢を3秒キープする
- お尻を戻す
- ②~⑤を繰り返す
まずは10回行うことを目標に、15回、20回と数を増やしていくことで効果がさらに期待できます。
3セットを目安に、筋肉痛がなければ毎日継続して行いましょう。
スクワット
スクワットは、前太ももの大腿四頭筋やふくらはぎ、お尻など下半身の大部分を鍛えることができる、脚痩せにとても効果が期待できる種目です。
太ももに付いている脂肪を落とすためには、バーベル等で重さを付けて行うトレーニングが効果的ですが、今回は継続を重視して自宅でもできる簡単スクワットを紹介します。
- まっすぐ立つ
- つま先を外に向けて、両足のかかとをくっつける
- この状態でつま先立ちをする
- お尻を引き締める
- この状態で10秒間キープ
- つま先立ちの状態でゆっくりスクワットを行う(10回)
スクワットを行う際は、前傾姿勢や腰を反らないように気をつけましょう。
また、1度つま先を始めたら、⑤のスクワットが終わるまで床にかかとを付けないようにしてください。
プランク
プランクはインナーマッスルを鍛えるトレーニングです。
インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝量が上がり、太りにくい身体へと体質を改善するだけではなく、血流の促進効果も期待できるため冷え症の改善も見込めます。
プランクはインナーマッスルの他に腹筋に効かせることができ、お腹を引き締めるトレーニングとしても有効です。
うつ伏せになれるスペースがあればどこでもできるので、ぜひ実践してみてください!
腕や肘が痛くなるので、可能であればヨガマット、なければ肘の部分にタオルを敷いてからやることをおすすめします。
- うつ伏せの状態で足を伸ばす
- 腕を肩幅と同じ広さに開き、両ひじと前腕を床につけた状態で上半身を起こす
- つま先を立てるようにして下半身を持ち上げる
- 頭・肩・腰・お尻・かかとが一直線になる姿勢のまま30秒~1分程度キープする
最初はかなりキツイので20秒キープするところから始め、徐々に時間を増やしていきましょう!
腹筋に筋肉痛がある場合は無理して行う必要はありませんが、筋肉痛がなければできるだけ毎日継続することが大切です。
【骨格ウェーブさん向け】効率良く痩せられるダイエット食生活
健康的なダイエットをするためには、運動も大切ですが食事方法も変えていく必要があります。
そこで骨格ウェーブタイプの人におすすめの食事方法を紹介していきます。
塩分を控えてむくみを撃退
下半身に脂肪がつきやすく、さらにむくみやすい体質が特徴の骨格ウェーブタイプですが、塩分を控えることでむくみを予防できると言われています。
食事に加える塩分を控えるだけでなく、加工食品や外食などでの塩分の取りすぎにも注意しましょう。
食事の際にスパイス・ハーブ・レモン・香味野菜などをプラスするのがおすすめです。
タンパク質で筋力アップ
骨格ウェーブタイプの人の場合、上半身が華奢な傾向があるため、タンパク質を摂取して筋肉量を増やし、引き締まった体を作ることが大切です。
料理にオイルを使用する際は、オメガオイルなど脂肪になりにくいものを選んだり、魚・肉・豆類などからタンパク質を摂るように心がけましょう。
温かいスープで血流アップ
骨格ウェーブタイプの人にとって、血行を促進することは非常に重要です。
なぜなら、下半身に余分な脂肪が蓄積される傾向があるため、血流が悪くなることでむくみや冷え性を引き起こし、さらに脂肪が付きやすくなってしまいます。
そこで、血行を促進する方法として、体を温めることで血流を促進し体内の老廃物を排出する働きがある温かいスープを食べることをおすすめします。
また、野菜や魚介類などの栄養素を多く含んでいるため、栄養補給にも効果的です。
食物繊維で老廃物を排出
最後に、骨格ウェーブタイプの人には欠かせない栄養素である食物繊維についてご紹介します。
食物繊維は腸内環境を整え、老廃物をスムーズに排出する働きがあります。
また、食物繊維を摂ることで血糖値の上昇を抑え、空腹感を感じにくくする効果もあります。
骨格ウェーブタイプの人にとっては、野菜・果物・穀物などの食物繊維を積極的に摂ることが大切です。
根菜類・いも類・きのこ類・海藻類なども食物繊維が豊富で、食事に取り入れることで食物繊維が摂取できダイエットに効果的です。
骨格ウェーブのダイエットはバランスよく|まとめ
骨格ウェーブタイプの人向けのダイエットトレーニングのポイントと効率的なダイエット食生活、体型の特徴や太った時・痩せた時の傾向を紹介しました。
骨格ウェーブタイプの特徴は女性らしく曲線的な体型で、上半身が華奢で下半身がふんわり柔らかいのが特徴で、太った時は下半身に脂肪がつき、反対に痩せ方は上半身が細くなりがちです。
そのため、骨格ウェーブ向けのダイエットトレーニングでは、ストレッチでむくみをとり、スクワットやヒップリフトで下半身を鍛え、腕立て伏せで胸のボリュームアップを目指すことをおすすめします。
効率的なダイエット食生活では、塩分を控えてむくみを撃退し、タンパク質で筋力アップを図り、温かいスープで血流アップを促し、食物繊維で老廃物を排出していくとよりダイエット効果が期待できます。
これらのポイントを取り入れることで、骨格ウェーブの方も効率的にダイエットを進めましょう。