「頬のたるみが気になる」
「肌にハリがなくなってきた」
「ほうれい線が目立ってきた」
などの美容の悩みを解決する美容鍼をご存じですか?
美容鍼はお顔のツボや筋肉に鍼を打つことで血流やリンパの流れを改善するため、たるみ・しわ・くまなどに効果があるといわれています。
そこで今回は、美容鍼とその効果について解説します。
美容鍼の効果の持続時間や通う頻度、デメリットについてもお伝えするのでぜひ参考にしてください。
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お近くのNAORU整体を探す美容鍼とは
美容鍼とは東洋医学のひとつで鍼を使ってツボに刺激を与えて皮膚の代謝を促し、血行を促進させて様々な美容トラブルを改善する施術です。
美容鍼はお顔や頭を中心に施術を行うため、肌のハリ・ほうれい線・しわ・たるみの改善といった美容面での効果を期待できます。美容トラブルの原因に直接アプローチするため効果が持続しやすく、継続して施術を受けることでより一層効果を感じることができるでしょう。
痛みが気になる方がいらっしゃると思いますが、美容鍼で使われている鍼は髪の毛よりも細いため、個人差はあるものの痛みをそれほど感じない方が大半です。
鍼をさす瞬間に蚊に刺される程度にチクッと痛みを感じるかもしれませんが、痛みとしてはそれほど大きくありません。ただし、筋肉が凝っている時には鍼をさした瞬間に「ずーん」と重たく響くような痛みを感じる場合があります。
美容鍼の効果
美容鍼には、肌のハリ・ほうれい線・しわ・たるみなどの美容関係のトラブルを改善する効果があります。
ここでは、肌の調子・お顔のたるみ・肩こりや頭痛の改善について説明します。
美容鍼の効果①肌の調子を改善
肌の皮膚は、顔の表面にある「表皮」、表皮の内側にある「真皮」、真皮のさらに奥にある「皮下組織」から成っています。
美容鍼で真皮に小さな傷をつけると、その傷を修復するために自然治癒力でコラーゲンやエラスチンが生成され、肌の弾力やハリが感じられるようになります。
美容鍼を使ってお顔のツボや筋肉に刺激を与えて、血行を促進させると顔色がトーンアップしたり、くすみやむくみが解消されて肌に透明感などの効果を感じられるでしょう。
美容鍼の効果②お顔のたるみを改善
美容鍼でお顔のツボや筋肉のコリにアプローチすると、血流が促進されてコリが解消してお顔のたるみが改善します。
お顔の筋肉は全て薄い筋膜でつながっていますが、その中にはよく使われている筋肉とあまり使われていない筋肉があります。よく使われている筋肉はコリやすいために血流が滞りやすく、あまり使われていない筋肉は筋力が低下してたるみやすいと言われています。
お顔のたるみによっては、ほうれい線として目立つ形で残ってしまい、老けた印象を与えてしまうのです。
美容鍼は使いすぎの筋肉をほぐしてあまり使われていない筋肉に刺激を与えるため、顔全体の筋肉バランスを整え、たるみを解消する効果が期待できるでしょう。
ほうれい線を美容鍼やセルフケアで改善する方法については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
美容鍼の効果③肩こりや頭痛を改善
美容鍼でお顔や頭のツボ、筋肉に刺激を与えて血流の流れを改善すると筋肉の緊張が緩和され、長年蓄積されていた疲労物質が流れて頭痛や肩こりが改善します。
美容鍼は全身の血流の流れを改善して疲労物質を排出し、疲労回復を行い、自律神経の乱れやホルモンバランスを整える効果もあるため、継続して施術を受けると体質を改善することも可能です。
美容鍼の効果はどれくらい持続するの?どれくらいの頻度で行けばいいの?
美容鍼には様々な効果があることが分かりましたが、ここではその効果がどれくらい持続するのか、またどれくらいの頻度で行くと良いのかについて説明します。
美容鍼の効果を長く実感していただくためにも、施術を受ける前にぜひ参考にしてください。
効果はどれくらい持続するの?
美容鍼には即効性があるため小顔効果やたるみ改善、肌のハリなどの効果を実感しやすいと言われていますが、その効果はどれくらい続くのでしょうか?
個人差はありますが、美容鍼の効果は1〜2週間程度といわれています。
美容鍼の施術を受けて症状が改善したとしても、日常生活を送る中で感じるストレスや姿勢の癖などがあるため、1回の施術で得た良い状態を長い間維持するのは難しいでしょう。
美容鍼に通う最適な頻度は?
美容鍼の効果をより長く維持させるためには、定期的に美容鍼に通うことをおすすめします。
症状や体質にもよりますが、始めのころは効果を定着させるために週1回のペースで通い、症状が改善してきたら月1〜2回通うと良い状態を長く維持することができるでしょう。
症状によって施術内容が異なるため、施術者と相談しながら通う回数を決めることをおすすめします。
美容鍼のデメリット
美容鍼には美容面で様々なメリットがあることが分かりましたが、デメリットはあるのでしょうか?
美容鍼はお客様に合わせた施術を行うために他の施術と比べてデメリットが少ないと言われていますが、ここでは美容鍼のデメリットについてご説明します。
内出血
美容鍼では鍼を皮膚に刺すため、その時に鍼が毛細血管に当たって皮膚の内部で出血して内出血が起こる場合があります。血流が悪い血管は弾力性がなく傷つきやすいため、髪の毛ほどに細い鍼でも傷ついてしまうのです。
内出血は体質や体調によって個人差はありますが、大体の場合は早くて2〜3日、長くて3〜4週間で消えるためご安心ください。
東洋医学的には、内出血は身体の中にある悪いものが外に出てきていると考えられているため、内出血が起こっているということは身体の状態が改善に向かっていると考えてよいでしょう。
実際に内出血が起こった場合は、その部分で炎症が起きているため保冷材などで冷やして落ち着いたら温めましょう。そうすることで血行が促進されて内出血が早く消えやすくなります。
好転反応
美容鍼では施術後に身体がだるくなる等の好転反応が出る場合があり、副作用が起こっていると感じるかもしれませんが、体調が改善に向かう過程で起こる症状のためご安心ください。主な症状としては、発熱・倦怠感・眠気・めまい・吹き出物などがあります。
好転反応は、美容鍼で筋肉やツボに刺激を与えた結果、溜まっていた疲労物質が血液に乗り全身をめぐってから排出されることが原因でだるさなどが起こります。
これらの疲労物質が全て体外に排出されると施術前よりも身体の調子が良くなっているでしょう。
美容鍼の効果とデメリットのまとめ
美容鍼は、鍼を使って筋肉のコリやツボに刺激を与えて血流を促進してたるみやしわを改善、肌組織の代謝を促してくすみやむくみを解消する美容法です。
身体の内面に働きかけて根本的な改善を促すため即効性があり、継続して施術を受けることで効果を維持しやすく体質の改善も可能でしょう。
内出血や好転反応が起きる場合がありますが、身体の中にあった疲労物質や老廃物質が排出される過程で起きる症状になっており、時間がたてば落ち着くため心配ありません。
身体の内面から美容トラブルを改善したい方は、美容鍼を試してみてはいかがでしょうか。