年齢とともに気になってくるほうれい線ですが、顔にできるしわの中でも目立ちやすく、老けた印象をあたえてしまうため悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
ほうれい線を改善させるためには、その原因を知ってできるだけ早くケアを始めることが大切です。
ここでは、ほうれい線ができる原因と美容鍼やセルフケアでの改善方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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お近くのNAORU整体を探すほうれい線ができる原因
年齢を重ねるにつれてほうれい線やしわ、たるみなどの美容の悩みは増えてくる傾向にあります。
ほうれい線ができる原因はいくつかありますが、ここではその中でも最も大きな原因3つをご紹介します。
ほうれい線ができる原因①表情筋の衰え
表情筋とは顔の目・鼻・口を動かして喜怒哀楽の表情を作る筋肉ですが、年を取るとともに筋肉が衰えるのと同じで表情筋も衰えていきます。
また、マスク生活が長引き、スマートフォンを眺める時間が増えると、無表情の時間が増えて表情筋を使う機会が減ってしまい、結果として表情筋が衰える可能性が高くなるといわれています。
皮膚を支えている表情筋が衰えると皮膚はたるんでハリがなくなるため、頬の位置が下がってほうれい線が目立つようになってしまうのです。
ほうれい線ができる原因②骨格の歪み
人間は生まれた時から左右非対称の骨格ですが、頬杖や噛み癖や寝るときに左右どちらか決まった方に身体を向けて寝る人は骨格が歪みやすく、それによってほうれい線が目立ちやすくなります。
骨格の歪みが原因の場合は、左右どちらかのほうれい線が特に目立っているケースがほとんどです。
普段、無意識にしている仕草や姿勢が原因のため難しいかもしれませんが、気が付いた時にはなるべく左右対称を意識して、姿勢に偏りが出ないよう気を付けましょう。
ほうれい線ができる原因③お肌の乾燥
お肌が乾燥するとキメが乱れて弾力やハリを保つことができなくなり、頬だけでなくお顔全体がたるんでほうれい線ができやすくなります。
乾燥が進むと肌のバリア機能や水分量が低下して新陳代謝が落ちてしまい、肌の深部まで乾燥が進行してほうれい線が深く刻まれてしまうのです。
肌は表皮・真皮・皮下組織の3層から成っていますが、お肌の乾燥を防ぐには表面にある表皮をケアするだけでなく、ハリや潤いの元となるコラーゲンやエラスチンから成る真皮もしっかりとお手入れをする必要があります。
美容鍼でほうれい線を改善しよう
美容鍼は、筋肉やツボに刺激を与えて血流やリンパの流れを促進させて美容の悩みを解決する施術ですが、ほうれい線の改善にも効果があると言われています。
ここでは、美容鍼がほうれい線にどのような効果があるのかご説明します。
美容鍼とは
美容鍼とは東洋医学の1つで、鍼を使って筋肉のコリやツボに刺激を与えて血行を促進させるため、美容面の悩みや体質の改善に効果的な施術です。
肌の表面ではなく身体の内側にアプローチする施術のため、効果が持続しやすく即効性を感じやすい特徴があります。
鍼を直接肌に刺すために痛みが心配な方がいらっしゃるかもしれませんが、鍼の太さは髪の毛よりも細いためそれほど痛みを感じることはなく、個人差はありますが、鍼を刺す瞬間に蚊に刺される位の痛みを感じる方もいらっしゃいます。
筋肉にコリがある場合は、重く響くような痛みを感じることがあるでしょう。
美容鍼で得られる効果
美容鍼は、凝り固まった表情筋に刺激を与えて血流を良くしてコリをほぐすため、表情筋を本来の状態に戻すことができます。
表情筋の中でもよく使われている筋肉と使われていない筋肉がありますが、美容鍼で表情筋のバランスを整えるとたるみが解消されて、ほうれい線が薄くなったと感じられるでしょう。
美容鍼によって血行が良くなると溜まっていた疲労物質や老廃物質が排出されるため、ほうれい線が改善するだけでなく、お顔のむくみが解消されてフェイスラインがすっきりして小顔効果を感じる方もいらっしゃいます。
美容鍼の具体的な効果やデメリットについては、下記の記事でご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ほうれい線に効くセルフケア
美容鍼に定期的に通うことでほうれい線を改善させることは可能ですが、セルフケアを取り入れることでより一層効果を持続させることができます。
ここでは、日常生活で取り入れやすいセルフケアを紹介するのでぜひ参考にしてください。
セルフケア①表情筋エクササイズ
ほうれい線やたるみを改善させるには、表情筋エクササイズがおすすめです。
顔全体を使うイメージで表情筋を動かして、刺激を与えましょう。
②口をぐっと横に引き伸ばし「い」と発声
③口をすぼめて、唇をつきだすようにして「う」と発声
④口角をしっかり上げて「え」と発声
⑤口を大きく縦に開き「お」と発声
声を出しながら表情筋が動くことを意識して毎日続けると、1週間程度で効果を感じられるでしょう。
セルフケア②姿勢を改善する
ほうれい線の原因の1つは、頬杖・噛み癖・寝るときの向きなどの姿勢の癖です。
生活習慣であることと、無意識でやっている行動のため気が付きにくいですが、意識するだけでも顔の歪みを防いでほうれい線を改善することができます。
②食事の時は左右交互で噛むように意識
③寝るときはあおむけで寝るよう意識
気が付いた時が改善できる時ですから、ぜひ意識して姿勢の癖を直していきましょう。
セルフケア③化粧品でしっかり保湿をする
ほうれい線を改善するには、肌をしっかりと保湿することが大切です。
乾燥肌を改善するには、毎日のスキンケアで使う化粧品を保湿力が高いものに変えることをおすすめします。その際には、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの肌にハリや弾力を与える保湿成分が配合された物を選びましょう。
また、普段のスキンケアに加えて、口元をスペシャルケアする化粧品を取り入れるとより効果が感じられます。
保湿ケアを行うときには、化粧水やクリームを手のひらでしっかりと温めてから両手で顔を包み込むようにして、ゆっくりじんわりとお肌の奥に浸透させるよう丁寧に行ってください。
ほうれい線の原因と改善方法のまとめ
ほうれい線の原因は、大きく分けて3つあります。
・表情筋の衰え
・骨格の歪み
・お肌の乾燥
ほうれい線は目立ちやすく、老けた印象を与えてしまうため早めにケアすることが大切です。
身体の内側にアプローチする美容鍼を取り入れることで、表情筋のコリを解消して血流を促進させてほうれい線を改善することができます。
セルフケアとしては、表情筋エクササイズに取り組んだり、姿勢の癖を直す意識、そしてスキンケアを見直してください。
ご自身に合ったセルフケアを取り入れつつ、美容鍼に定期的に通ってほうれい線を改善しましょう。